【マンガ】今いちばんおすすめの魔法ファンタジー「ブラック・クローバー」
こんにちは、くだりです。
今回、私が話したいマンガは「ブラック・クローバー」です。
こちらは現在、週刊少年ジャンプで連載されており、10月からアニメ化も決定しています。
というわけで、これからさらに人気が出ること間違いなし「ブラック・クローバー」のおすすめポイントをお話ししたいと思います。
最強にして最弱の主人公
以前の記事で、マンガの主人公は「最強」か「弱い」もしくは「平凡」のどれかから始まり、それぞれに良い面があるということを書きました。
では、本作の主人公アスタはどうなのか?
彼は「最強」と「弱い」のハイブリット型主人公であると言えます。
このマンガの世界は、魔法がものをいう世界となっており、全ての人がなんらかの魔法を使うことができます。
しかし、主人公アスタに限っては、全く魔法を使うことができません。その点においてアスタは最弱で、周りからもバカにされる存在でした。
そんなアスタには夢があります。それは最強の魔法使いの称号「魔法帝」になることです。
そのために彼は、おそろしいほど身体を鍛えており、その身体能力はおそろしいほど高いでのす。(高速移動魔法か?と思われるほど早く動けます)
その点でおいて彼はマンガの要素である「最強」を持ち合わせています。
- 「弱い」努力の過程を楽しむ
- 「最強」理不尽を打ち破る
この2つのマンガ主人公の要素を同時に取り入れられているのがアスタです。
構成、テンポ、バトルどれも抜群
このマンガは全く無駄のないマンガだなと感じます。1つの敵を打ち破るたび、確実にアスタは成長し、周りとの信頼を築いていきます。
やはり、キャラ同士の掛け合いというのもマンガの魅力です。しかし、いきなり親しげなのも不自然に感じてしまいますからね。このあたりの構成がしっかりしており、後々のストーリーを読んで、あぁよくできてるなと感じます。
そして、テンポも良いです。マンガにおいてテンポはかなり重要です。あまりに簡単に敵を倒せてしまっても、逆に間延びさせてもいけません。そこを本作はしっかりと押えています。
「バトル」これは全てのバトルマンガで重要となりますよね。本作は多くのキャラが多彩な魔法を使うので、読んでいて飽きません。また、1つの魔法で一辺倒に押してくる敵もいないので、しっかりとした「戦い」が表現できています。
まぁ1巻だけでも読んでみて
1巻からしっかり面白いです。そして1巻を読めば2巻が読みたくなり、さらにその先が、、となっていくこと間違いなしです。
私は大人買いしてしまいました、、、、
というわけで、みなさまも是非1巻だけでも読んでみてください。絶対、ハズレじゃありません!